30代から50代の転職相談

キャリア形成は、自己のキャリアをどのように認識し、それをどのようなものにしようとするのかを考えるプロセスであり、またどう具体的な取り組みをするかでもあります。内的キャリアと外的キャリアを統合し、働くこと(仕事)を通して、なりたい自分になろうとする(自己実現)ことと捉えることもできます。人生80年の時代のキャリアプラン。人生80年時代(時間に直すと70万時間、食事・睡眠などの生物として存在するための時間35万時間、学校生活2万時間、仕事の時間6万から8万時間、通勤時間2万時間、自由時間23万から25万時間。自己主導の能力開は、どんな人生を送りたいか、そのためにどんな能力を習得したいと考えるか、そのゴールを設定することです。自分の将来に夢を描き、夢にかける情熱が強いほど学習への情熱も強くなる。「人生は選択と決断のの連続」です。それは人間としての成長を意味します。そこをどう乗り越えるかです。その道は時として回り道になるかもしれませんが、その回り道した分だけ、人生を生き、そして自分に生きる深みと意義を与えてくれるのです。焦る必要はありません。そして現在の日本は生涯学習の時代です。私達は皆さんのサポーターであり、コーチです。さあ、一緒に足を前に運びましょう。

キャリアカウンセリング

職業キャリア、生涯にわたるキャリアの方向づけや選択、決定を個人または集団に働きかけることによって援助し、その発達を促進します。キャリアカウンセリングは通常問題行動の除去または治療よりは、よりよい適応と成長、個人の発達の援助に重点をおきます。職業選択やキャリア形成などの具体的な目標の達成を重視します。そして、さらにコンサルテーション、他の資源との協同、教育も重要な課題としています。キャリアカウンセリングは、そのすべてを含み、治療よりは開発的な理論とアプローチをします。しかしながら現実の社会の中では、個人的な課題や特性を抜きに、それらの問題を援助するにも限界があります。弊社は様々な認知行動的手段を使用し、個々人の行動の変容も重要な課題として取り組みます。

 

 

キャリア・ビジョン Career Vision

キャリア・サイクル

ライフサイクル人は年齢に伴う変化があり、質的に異なる段階のパターンが存在します。これは必ずしも、桜が咲き、散り、また再び季節がめぐり咲く、といった循環を意味しない。どのような課題に直面するかは個別も問題です。キャリアサイクルは様々なとらえ方があります。たとえば、①成長(~14歳)興味関心・態度・能力などに関する自己意識を育む年代。②探索(15歳~24歳)自分に合った職業を絞り込んでいく。③確立(25歳~44歳)職業に就き試行をを経て定着していく。④維持(45歳~64歳)職業上の自己の役割、責任を果たしつつ、新たな変化に適応していく。⑤衰退(65歳~)という5段階で説明されるときもあります。あるいはライフサイクル論として、人生を8つの段階と、それぞれの段階における乗り越えるべき課題が指摘されています。初期的なキャリア段階(青年期)から(前成人期)(成人期)(老年期)(青年期)は「アイデンティティ」の確立。アイデンティティとは、「自分とは何者か」の自らの問いに対して、一貫した解を得ることです。それまで育った経験のすべてを自分のものとして受け容れたり、仲間との位置関係を作り上げたりすることで、さらに社会の中での職業的な役割を獲得します。つまり「自分らしさを自分なりに認識し、周囲との関係や社会における地位や役割を獲得します。(前成人期)は、「親密性の獲得」がテーマとして浮かび上がってきます。これが上手くいかない場合は孤立に陥るととされています。男女の出会いと家族関係の構築を意味します。職業生活では基礎の獲得ということになります。(成人期)は、「世代継承性の発揮」がテーマとなり、次の世代を支えていく、子供や若者を育んでいくことに積極的にかかわっていくことになります。これがうまくいかないと、活動に発展性を失った停滞が待ち受けるとされています。(老年期)は死を意識せざるを得ない世代で、それまでの過去の経験すべてを受け容れ、日常の家族や社会を超えた広く大きな人類、世界へ関心が拡大します。すなわち「自我の統合観」がテーマとなります。このように職業についてライフサイクルの上から見つめなおします。

 キャリア・トランジション 

多様な働き方や、キャリアパターンがあります。そこには方向転換しなければならないタイミングがあることに気づき、自らの働き方を変えたくなったり、立場や働く環境の変化に伴って、意識や行動を変えることが求められるかもしれません。それは長期的なキャリア計画に沿っての転換もあれば、大きな人生の出来事や偶然の機会に恵まれての決断かもしれません。こうしたキャリアの節目は「キャリア・トランジション」と呼ばれています。キャリア・トランジションは一般に「転機」と言われます。そこには「危険」と「機会」の2つの要素が含まれています。これを乗り切ることに失敗すると厄介な事態になるし、克服できればアイデンティティが確立され、さらなる展望が開かれます。このように「ある発達から次の発達期への移行は、単純でも簡単でもありません」その人の生活構造を根本的に変える必要があり、それには、一日以上、一か月以上、あるいは一年以上かかることもあります。このような時、置かれた状況と折り合いをつけながら課題全体を統合して克服していかなければなりません。

キャリア・ストレス

組織内のストレス要因としては、職場の性質、組織における役割、処遇、職場の人間関係、責任、マネジメント、組織風土等があげられます。一方仕事以外のストレス要因としては、家庭、ライフイベント、金銭上の問題などがあります。それらが影響して、働く上での障害となり、ついには健康を害することになります。日々の職務行動やマネジメントの在り方が働く個人のストレスになり、ときに精神的に不健康な状態を招き、疾病にいたることもめずらしくありません。私たちは相談者のストレス要因をまずは取り除くために弁護士、心療内科とも協同しています。

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